高校時代の友人に会ってきました
ご家族のご不幸や
急な転勤が重なり
少し気持ちが沈んでいるような
様子が気になっていましたが
数年ぶりに会った彼女は
いつもの彼女で
二人で方言のまま
大声でしゃべりまくりました
近況の話や
高校時代の話
共通の友人の話
久しぶりに気の置けない
友人と話ができて
まるで学生時代に戻ったような
不思議な時間でした
いくつになっても
学生時代の友人は変わらない
彼女にとっての私も
そうなんだろうか
こんなに長く付き合える
友だちができるなんて
私は幸せな高校生活を
送っていたんだな
としみじみ思いました
普段は毎日同じようなことをして
過ごしています
朝起きる時間も同じ
起きて最初にやることも同じ
漂白していた布巾を濯いで
洗濯機を回す
朝ご飯の下準備をしたら
ソイラテを用意して
家族が起きてくるまで
のんびり過ごす
仕事が終わったら
簡単なもので晩ごはん
ひと休みして
お風呂に入って
あとは寝るだけ
この繰り返し
仕事がお休みの日は
食材や日用品の買い出しと
掃除やリサイクルごみの片付け
ほとんど同じことの繰り返し
そんな日々の中で
久しぶりに近くの
日帰り温泉に行ってみた
ゆっくりお風呂に入って
雑誌を読みながら
冷たいものを飲んで
帰ってくるだけ
たったそれだけのことなのに
何だかすごくリフレッシュできた
実行できるか分からないけど
月に一度くらい
日帰り温泉に通ってみようかな
そう考えるだけで
日常生活が少し
豊かになるような気がする
近所のカフェの
月に一度のサービスデーに
行ってみるのもいいかもしれない
ありきたりな毎日に
ほんの少し楽しみができると
私のQOLがグッと向上する
ような気がする
心配性なのかもしれませんが
何かと先走って考えてしまいます
今週予定している帰省では
始発の電車に乗る予定
その日の朝は
きっとバタバタするから
夜のうちに洗濯を
済ませてしまいたい
夜洗濯するなら
お風呂も早く入らなきゃ
と考えて、昨日の夕方
一緒に帰省する子どもに
「出発の前日はお風呂早く入るからね」
と宣言しました
でも子どもには
「その日になったら言ってよ」
と呆れたように
言われてしまいました
自分が忘れっぽいのもあって
思いついたらすぐ口にしてしまうんです
旅行の準備も
頭の中でコーディネートを考えて
4〜5日前にはカバンに入れて
ほぼ準備を済ませてしまいます
でも４〜５日も経てば
天気予報も変わって
準備した服装が合わなく
なることもあります
そうなると、もう一度
コーディネートのし直し
もう少し落ち着いて
どっしりと構えていたいものです
自分一人が先走るなら
自分だけ空回りすれば済みますが
他の人を巻き込まないよう
気をつけたいと思います
普段まったく運動をしない私は
年々身体の動かしにくさを
感じています
特に太ももの付け根辺りが
痛くなったり歩きにくくなったり
ちょっとこのままではマズいなと
思い始めました
少し前から時々簡単なヨガの
ストレッチをすることがあるのですが
開脚がまったくできません
もともと身体は柔らかい方
だったのですが
開脚も前屈もまともに
できない自分に驚愕しました
ヨガのYouTubeでも言われていますが
開脚の姿勢は全身の血行を促して
疲労回復にもつながるそうです
気が向いたときに軽く開脚前屈するなど
ちょっと気をつけてみましたが
もう少しちゃんとストレッチを
することにしました
前回のヨガと同じチャンネルの
股関節のストレッチです
https://youtu.be/qqfTG6mpX0E?si=MJSTBYatyDDbQR2e
ストレッチする前と
ストレッチした後の
開脚のしやすさを確認できて
達成感を味わえるのが
良かったです
本当は毎日のようにやれば
効果も大きいのでしょうが
めんどくさがりの私なので
気が向いたときだけでも
少しずつ続けてみたいと思います
私は何でも思い込むクセがあります
自分で勝手に決めつけてしまうんです
例えば来週予定している帰省
いつもなら車で行くのですが
雪道運転のリスクを回避するため
公共交通機関を利用することにしました
車がだめなら高速バスしかない
新幹線も飛行機も高すぎる
そう思って夜行バスについて
せっせと調べました
３泊4日の予定なので
往復夜行バスだと
かなり厳しい日程になりそう、、、
危険を承知で車で行くか、、、
飛行機なら楽なのになー
でも飛行機代は高いから無理だなー
そう思い込んでいました
ふと、試しに飛行機なら
いくらかかるんだろう
と調べてみたら
何と高速バスよりも安い！
ローシーズンの平日
恐らく最安値の価格設定に
なっていました
慌てて飛行機の予約を取りました(笑)
今回はたまたま発想の転換が
できましたが
私は「これはこう」みたいに
勝手に自分で判断して
それ以外は目に入らないことが
よくあります
町内のカフェに行くまでの
私もそうでした
オシャレなカフェは
オシャレな人が
オシャレな格好をして
行くところ
勝手に敷居を高くしていました
ほんの少し俯瞰的に眺めることができれば
色々な可能性が見えてくるのに
その「俯瞰的に見る」というのが
なかなか難しいです
年齢とともに凝り固まった
頭を柔らかくするためにも
思い込みを減らすよう
心掛けてみたいと思います
今もしネット環境がなくなったら
どんなに不便になるでしょう
でも、振り返ってみると
ネットやスマホがなかった時代にも
知らない場所で友達と待ち合わせしたり
地図を使って目的地まで行ったり
飛行機の切符を買ったりしていました
いま考えるとどうやっていたんだろう
と思うことがあります
友達と待ち合わせで遅れたとき
どうしたんだろう？
初めて行くお店の場所は
どうやって調べたんだろう？
・・・・・・
20代の頃 友達と海外旅行に行きました
ポルトガルとスペインです
ツアー旅行ではなく
全部自分たちで手配しました
到着した日のホテルだけ予約して
後は列車で移動したり
レンタカーを借りたり
ナビもなかったのに
よく迷ったりせず目的地まで
行けたなあ、、
今は本当にネットに頼りきりですが
ネットがなくても
今と同じように行動できた
私たち世代は結構すごいな
と思ってしまいます
